
電撃文庫のラノベ、『グリモワールの契約者2 女王と魔女』(樹戸英斗先生原作、ゆーげん先生イラスト)が発売中です。
表紙はメインヒロインのリゼットが真剣な眼差しで、引き締まった雰囲気となっているのですが、バックに描かれた新ヒロイン、愛紗の可愛らしい表情が目立ちまくっている件ww
西洋のお姫様然としたリゼットやミレイの可憐さが好印象だった本シリーズですが、和装に身を包んだ愛紗の大和撫子っぷりもまた、東洋のお姫様然としていてステキです。
性格も見た目通り、素直で優しく健気な守ってあげたくなるタイプとあって、人気が出そうな予感が。
愛紗、可愛いよ、愛紗!
ヾ(≧∇≦*)ゝ
お話的には、前回の事件の功績を讃えられたドミナスフラワーの面々が、土地の顔役である名家にお呼ばれして、幼き女当主愛紗と出逢う中、魔法書の中の魔法書と呼ばれる『究極聖典』を求めて“黒き魔女”エステルが暗躍。
事件に巻き込まれた創也は、『究極聖典』やリゼットを守ることが出来るのか?という超王道展開です。
強敵を前にして己の無力さを痛感させられる創也と、それを陰に日向に支える人々との信頼関係や、古き因習に縛られつつも、それに挫けず責務を全うしようとする愛紗の使命感などを軸に話が進むので、精神的に成長しながら前進していく若者達の青春っぽさが心に響きました。
特に、獅子の後継者としての強さと、本来の家恋する少女らしさの両面で新たな魅力をのぞかせるリゼットの様子は必見です。
自分にもっと力があれば…という思いは創也とも共通するものの、そこからどの様に立ち直っていくのかというプロセスが異なっていて興味深かったです。
パートナーとしての信頼と、ほのかに見え隠れする恋心も微笑ましく、ニヤニヤ度数的にも高ポイント。
リゼットだけに限らず、ミレイの創也に対する好意と、それを持て余してあわあわしてしまう姿がまた激らぶりぃな件。
(//▽//)
みんながみんな、不器用ながらもストレートに感情を表現するタイプなので、見ていて気持ちが良いです。
今回は特にイラストの女の子キャラ率が高くて萌え成分多め!
イラスト的にロボ(魔神)成分はやや減りましたが、ピンポイントでアルヴァレスの語るセリフが熱く、テキストで十分にそれが補われているので問題なし。
魔法、巨大ロボ、女の子、そしてプロレスwwの好きな方には特にオススメしたい作品です。
世界観や、物語の方向性も掘り下げられ、愛紗の今後の絡み方ともども、気になりますね。
ただ、エステルのとある行動はちょっとやりすぎかなという気も。
普通に暴れるシーンはありだと思いますが、倫理的にちょっと過激な感じが(汗)。
完全なゲストキャラ的な扱いになるならそれもありですが、せっかくの年上お姉さんキャラなので今後も出番があると良いかなと思うのですが。
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