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ロウきゅーぶ!2巻の感想レビュー(ライトノベル)

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電撃文庫のラノベ、『ロウきゅーぶ!』(蒼山サグ先生原作、てぃんくる先生イラスト)の2巻が発売中です。

表紙はまほまほ。
服を脱いだら下には体操服が…相変わらずの直球サービスがニヤニヤです。
今回のお話のメインとしても活躍してくれるので、彼女の意外な一面を見たい方は即ゲット!ですね。
このまま女子バスケ部のメンバーが1人ずつ表紙を飾ってくれるなら最低でも5巻まではでてくれそうかなと、密かに期待してみたりww

1巻ではメインヒロインである智花の活躍に重点的にスポットが当たっていたので、他のヒロイン達は見せ場以外では少し目立っていなかった印象がありましたが、2巻では智花以外のヒロイン達の女バスにかける想いの強さなどが補完され、チームとしての団結力が今まで以上に高まった印象でした。

技術的には、智花の独走状態であることは変わりないとは言え、それぞれが自分の意志でもっとバスケがしたい、上手くなりたい!と努力する様子が、ストレートに心に響いてくる感じで心地良かったです。

お話的には、クラス対抗の球技大会でライバルのクラスに勝つために戦うという展開です。
1巻で相手にした男子バスケ部よりも対戦相手の難易度は低く、負けても即解散になったりもしない、と、条件的にはややマイルドになっている分、主人公の昴もゆとりを持ちながら一人一人と接することが出来たのは良かったと思います。
それもこれも、1巻の50本連続シュートの約束を智花が諦めなかったからこそな訳で、開始から6ページのプロローグ部分のみでテンションが最高潮になってしまった方は、自分以外にもたくさんいらっしゃるのではないかと。
思わず、ハッと息を止めてしまうほどの神々しさがその瞬間には込められていた気がします。

自分達にバスケをもっと教えてもらいたいというバスケットボールプレイヤーとしての真摯な気持ちと、昴自身に対する信頼やほのかな恋心の両方がひたむき&けなげでステキです。
ある意味、小学生らしい純粋さと言えるかも知れませんね。
今のところは智花の昴に対する様子を他の4人が冷やかすような感じですが、それぞれが昴に対して信頼を寄せている様子も十分に描かれており、このまま和気あいあいと続くのか、もう少し恋の鞘当て的なイベントが絡んでくるのか気になります。

恋愛と言えば昴の幼なじみの美少女、葵が新キャラとして登場し、かなり昴を意識している様子を見せてくれるのでニヤニヤでした。
バスケ経験もある葵が、今後昴を巡って智花と争う様な日が来るのか、今から楽しみですね。
女子高生が小学生の女の子と恋愛でライバル関係というシチュエーションはなかなかレアで斬新かも。

ただ、まだまだ葵は御披露目的に登場しただけだったのは残念でした。
パンツ要員的にはある意味大成功かも知れませんが、男友達キャラの上原ともども、高校での昴のエピソードも今後増えていって欲しい気がしますね。

また、1巻で智花達を苦しめた男子バスケ部のエース、竹中(意外と童顔でカワイい外見だったんですね~)が予想以上に大活躍!
根は良い奴だとは思っていましたが、そのバスケットを愛する気持ちは昴に勝るとも劣らない程で、清々しいものでした。
バスケットが好きだからこそ、譲れないものがあるという竹中の気持ちを理解した上で、昴がまほまほについて感じている気持ちを伝え、諭すシーンは感動的でした。
昴も竹中も、初めは敵として対面したとは言え、バスケットマンとしての根っこの部分には共通するモノも多く、年齢差を越えて感情が通じ合っている描写がカッコ良いです。
多少素直になれない部分はありつつも、損得抜きで、ただひたすらにバスケに打ち込む姿が熱いです。
自分だけでなく、他のプレイヤーにも上手くなって、一緒に楽しんでもらいたいという気持ちは、昴だけでなく、竹中や智花にも共通していると思います。
目先の勝利よりも、彼女達が今後末永くバスケを続けていくにはどうしたら良いか?ということを忘れずに指導を続ける昴は、女子バスケ部のメンバー達にとっては既に名コーチであると言っても良いかと。

そんな昴達経験者の想いに、まほまほ達ひよっこメンバーがどんな想いを返すのか?というのも本作の大きな見所だと思います。
特にまほまほのとある夜の行動が、不意打ち気味に明かされるシーンは必見かと。
実際問題、それがあったお陰で事態がグイッと進展していった訳ですし、思わず心拍数が上がってしまうような見事な演出が鳥肌でした。
あれを見たら認めざるを得ない!と、説得力も高かったです。

また、陰に日向に女子バスケを見守るミホ姉の教育者としての姿勢も、昴達に負けず劣らず真摯なものでグッと来ました。
さすがに現実的とは言えない部分も多いですが、自分の信念に自分で筋を通すその姿勢は、見ていて気持ち良かったです。

カラー扉絵や、忘れた頃にやって来るラストの見開きが、必要以上のニヤニヤ大サービスで萌え!ですが、それ以上に、バスケに真剣に向かい合うキャラクター達の熱血スポ根っぷりが燃え!な作品です。

試合シーン自体よりも、練習風景の方がメインですが、今回のお話にはこのスタイルで良かったのではないかと。

気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

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お読み頂いてありがとうございました。

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trackback from 彩彩華美 09-06-14 (日) 10:54

ロウきゅーぶ!2 [蒼山サグ]

[[attached(1,center)]]
      電撃文庫発行     [http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048678426/whenby2006-22/ ロウきゅーぶ!2]     著/蒼山サグ     イラスト/てぃんくる
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trackback from ムメイサの隠れ家 09-06-16 (火) 23:15

ロウきゅーぶ!2

ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)(2009/06/10)蒼山 サグ商品詳細を見る
か、勘違いしないでよね、ロリ目当てじゃなくてバスケが好きだから買ったんだ…

trackback from サイとはいかが? 09-07-17 (金) 23:45

『ロウきゅーぶ!〈2〉』を読んで

況やロリきゅーぶ!

ロウきゅーぶ!〈2〉 (電撃文庫)(2009/06/10)蒼山 サグ商品詳細を見る

評価:凡作

trackback from お亀納豆のライトノベルまっしぐら 09-07-25 (土) 0:19

ロウきゅーぶ!②

著:蒼山 サグ イラスト:てぃんくる「ん、とにかくありがと。……はは。…

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